そういえば、カンボジアで学校作ってる知人がいたなぁ。

新しい投資の形を提供する「CAMPFIRE Owners」で、カンボジア農家支援ファンド4号の募集が開始されました。

ファンドの目的は、カンボジア農家の皆様に大型農機購入ローンを提供するため。現地では、銀行から融資が受けられず、トラクターなどの農機を購入することができない農家の方々いることから、オリジナルのローンを開発し金融サービスを提供することになったとのこと。

募集金額2,000万円に対し、記事執筆時点（2020/08/07）で335万円が集まっています。最低成立金額500万円からとなっており、予定利回りは米ドル建てベースで6%です。最低投資金額1万円から1万円単位で投資ができるプロジェクトで、募集期間は9月15日まで。

知っている方は知っている、農業大国のカンボジアは毎年6.5%以上のGDP成長率をほこっており、GDPにおける農業比率は約30%にのぼっているんだとか。

農家の方達はアクセスできる金融機関が少なく、与信評価低いゆえに農機を購入できず、手作業での生産を余儀なくされているために生産性があがらないようです。すでに農業大国であっても農機購入が進めばさらに生産性はあがるでしょうね。

なんだかカンボジア農家を助けてあげたいと思ってきてしまいます。リスク・仕組みなどを確認した上で投資を考えてもいいかもしれません。

画像・情報元：CAMPFIRE Owners

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。