ニュース 2020.08.24

成長著しいアジアビジネスに特化したソーシャルレンディング「COOL(クール)」とは

「副業として、少額から始められる投資ってないかな?」なんて思っている方、ソーシャルレンディング「クール」をご存じですか?

ソーシャルレンディング「クール」は、資産運用に関する総合プラットフォームとして、月間訪問者数400万人の金融メディアZUU Onlineを運営するZUUグループが取り扱うソーシャルレンディングサービスです。

今回は、そんな金融業界で活躍する企業が新たに参入したソーシャルレンディングサービス「クール」について、詳しくご紹介します。

■そもそもソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングとは、Web上で資金の借り手と貸し手をマッチングする新しい融資仲介サービスです。ビジネスにおける資金調達の手段であるクラウドファンディングの一種ではあるものの、融資という形で借りたお金を返済する必要があるのが他のクラウドファンディングとは異なる点ですね。この特徴から、貸付型(融資型)クラウドファンディングとも呼ばれています。

メリットとしては、少額から始められるためお小遣いでやりくりしているサラリーマンや主婦にとっても気軽な投資商品であること、また金利に関しては普通預金が0.01%などに対しソーシャルレンディングは4%~といったはるかに高い利回りで運用できるため、少しずつ貯金する感覚で投資しても普通預金以上の金利収入を得ることができるということです。

デメリットとしては、気軽に始めやすい反面、流動性が低いがゆえに途中解約できない仕組みになっていること、また元本保証がないため貸し倒れが起こる可能性があることです。そのため、運用企業の企業概要や運用実績を確認することで信用性を見極める必要があります。

■ソーシャルレンディング「クール」の特徴

数あるソーシャルレンディングの中でも特に気軽に始めやすい金額設定と期間

ソーシャルレンディングは少額から始められるとお伝えしましたが、ソーシャルレンディング「クール」は1万円からの募集ファンドを取り扱っています。そして、基本的に3ヶ月~1年の運用期間になるため、資金拘束されたり流動性に晒されたりするリスクが少ないというのも安心です。

今まで投資に興味はあったけどなかなか手が届かなかった方、まずは試してみたいという方には嬉しいですよね。

実績のある会社でありながら、成長性の高い業界へ参入している

ソーシャルレンディング「クール」を運営する株式会社COOLは、設立が2007年となっており、すでに会社としての運営実績が12年間あります。また、2019年10月に業界で知名度のある株式会社ZUUの子会社となっています。その点では、安定感のある会社であるということが一つの安心材料になりそうですね。また、ソーシャルレンディング業界駆け出しの2017年から2018年にかけて、投資家から集めた資金を債務超過に陥っている会社へ融資するなどといった悪質行為により行政処分される会社が相次ぐ事件が起こりましたが、ソーシャルレンディング「クール」の社員はソーシャルレンディング業界経験者が在籍しており、そういった業界の問題を把握しているという点も心強いポイントですね。

また、ソーシャルレンディング「クール」の最も大きな特徴として、募集するファンドが在日外国人の運営する会社に特化しているということが挙げられるでしょう。そうした会社は、日本にオフィスを持ちながら出身国で事業展開しており、成長性の高いアジアビジネスでの可能性を秘めています。

2019年7月に参入したソーシャルレンディング「クール」は、まだまだ募集ファンドは少ないものの、アジア市場が主体となるためこれから活気づいてくるのではないでしょうか。web上で簡単に登録できるので、まずは登録して他のソーシャルレンディング事業と比較検討してみるといいかもしれません。

情報元:
https://c8l.jp/
https://hedge.guide/feature/social-lending-cool.html

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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