ニュース 2020.08.28

楽天ペイのマイナポイントは還元率29%!楽天Edyは毎月2万円のチャンス

スマホアプリ決済サービスの楽天ペイと電子マネーの楽天Edyは、マイナポイント事業でサービスを通してマイナポイント登録を申し込んだ利用者に対し、楽天ポイントやEdyを付与する独自の追加付与キャンペーンを始めました。

楽天ペイの場合は、国によるマイナポイント還元の上限5,000円と合わせて付与される金額の合計は最大で5,800ポイント。利用者には嬉しい29%もの還元率となっています。

マイナポイント事業

マイナポイント事業はマイナンバー普及のための総務省の取り組みで、マイナンバーカードを持っている人を対象にキャッシュレスでのチャージや支払いでポイントがもらえるキャンペーンを今年9月から2021年3月までの7か月間に渡り実施します。

これはキャッシュレス決済サービスを提供する決済事業者を通じてチャージや買い物をした場合、その金額に対して25%が還元されるというもの。国から付与される上限は5,000円。実際にポイント等が付与されるのは9月からですが、キャッシュレス決済へのマイナンバーの紐付けはすでに始まっています。

楽天ペイのマイナポイント

楽天ペイはこのキャンペーンの中で、9月30日までに楽天ペイでマイナポイント登録を行なった人に上限20,000円までの利用金額に応じて最大500円分(還元率2.5%)の「楽天ポイント」を付与します。

これを利用して上限である20,000円を利用した場合、国からのマイナポイントの上限5,000円、独自の上乗せ分の500円、そして楽天ペイの通常の還元1.5%分による300円の、合計で最大5,800円分の楽天ポイントが付与されます。

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このキャンペーンの発表前にすでに楽天ペイでマイナポイント登録を行っている人も対象です。また、楽天ペイは徳島県と滋賀県が行う自治体独自のキャンペーンにも参加しており、各県内に居住、通勤、通学をしている利用者は各県内での買い物によってさらに1,000円〜3,000円が付与されます。

楽天Edyのマイナポイント

一方楽天Edyでマイナポイント登録を行なった利用者への還元は、チャージによる上限5,000円の他に毎月抽選でEdyを進呈するという方法。毎月合計1,000円以上をチャージした場合に、その中の950人に1,000円〜20,000円分のEdyが当たります。抽選で外れた場合は、毎月500万円分のEdyが山分けで付与されます。

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このキャンペーンは9月1日から5か月に渡り実施され、抽選のチャンスは5回。楽天ペイと同じく発表前に楽天Edyでマイナポイント登録を行なった人も対象になります。特別に新たな申し込みをする必要はなく、毎月合計1,000円をチャージした利用者が自動で抽選対象になります。

マイナポイント事業はマイナンバーの普及と併せてキャッシュレス決済の普及にも重要な役割を担っています。個人がマイナポイント事業を通してマイナンバーと紐付けられるキャッシュレス決済サービスは1つだけのため、現在多くのキャッシュレス決済事業者が追加のポイント付与や抽選などでのボーナス付与を行い、認知度の向上と利用者の獲得を目指しています。

情報元:
楽天Payキャンペーンサイト
楽天Edyキャンペーンサイト

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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