ニュース 2020.10.12

FUNDINNOとHERO Xが業務連携をスタート!相乗効果で投資企業への関心が高まる

株式投資型クラウドファンディングサイト「FUNDINNO(ファンディーノ)」と、スポーツ・医療・福祉などの最先端テクノロジーが集まるWebメディア「HERO X(ヒーローエックス)」が業務連携を開始すると発表しました。

FUNDINNOとは?

「FUNDINNO(ファンディーノ)」は株式会社日本クラウドキャピタルが運営する、日本初の株式投資型クラウドファンディングサービス。資金調達を行いたい非上場ベンチャー企業と投資家のマッチングプラットフォームであり、1口10万円程度の少額投資も可能です。

国内の株式投資型クラウドファンディングの中では取引量が最も多く、将来性があるビジネスを応援しながらリターンを得ることができます。

ボーダレスメディアのHERO X

そんなFUNDINNOと連携する「HERO X(ヒーローエックス)」は、株式会社RDS運営のWebメディアです。

元々スポーツWebメディアとして2017年に創刊されましたが、その内容はスポーツ分野にとどまらず医療・福祉・モビリティなどの最新テクノロジーも紹介。メディカル・テクノロジー・スポーツの3本柱を軸に、分野の垣根を超えた世界一のボーダレスメディアを目指しています。

今回の業務連携の目的は?

今回の業務連携により、FUNDINNOを通じて HERO Xに集まる最先端テクノロジーを生み出す企業への出資が可能となります。またHERO XではFUNDINNOのプロジェクトを独自視点で紹介するなど、双方で協力し合い可能性に溢れたボーダレス社会を作っていくことを目的としているそうです。

FUNDINNOとHERO Xの共通点は感度の高さ

双方のサイトを覗いてみると、どちらも最新テクノロジーや社会をよりよくする製品・プロジェクトを取り扱っています。そしてFUNDINNOの投資家とHERO Xの読者には「情報感度が高い」と言う共通点もあり、相乗効果が期待できます。

資金調達した企業のその後が追える?

例えばHERO Xに掲載されたFUNDINNOとのコラボレーション記事では、企業の資金調達をFUNDINNOで行った後、HERO Xがその企業を追い続け情報発信する案が出ていました。

FUNDINNOサイト内でも資金調達した企業のその後を一部記載しているものの、現在投資申込を受付中の企業をメイン掲載するため、投資家の目にとまりにくいそうです。

そこをHERO XがカバーすることでFUNDINNOの投資家がHERO Xの読者となり、反対にHERO Xの読者がFUNDINNOでの株式投資に興味を持つなど、お互いに好影響を及ぼすでしょう。

FUNDINNOに掲載された企業・プロジェクトへの興味が高まる

FUNDINNOには資金調達を行う企業のビジョンや事業計画が詳しく書かれていますが、それに加えてHERO X独自の記事も読むことができれば、さらにそのプロジェクトや企業への興味が高まりそうに感じます。特に前述した資金調達後の企業レポート記事はぜひ読んでみたいと思っているので、発信される日が来ることを心待ちにしています!

情報元:
・HERO XとFUNDINNOが業務連携を開始
・FUNDINNO
・HERO X
・HERO X × FUNDINNOがコラボ!未来の日本がここに見える~注目企業の発掘
・Webメディア「HERO X」を創刊しました。

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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