独自デバイスでキャッシュレス化を促進!リンクトラスト・ペイ株式会社が株式投資型CFで募集スタート
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リンクトラスト・ペイ株式会社が、株式投資型クラウドファンディングサイトFUNDINNO(ファンディーノ)で投資申込の受付をスタートします。募集期間は2020年10月17日から10月19日までの3日間。上限募集額は48,000,000円(1口10万円・1人5口まで)です。
同社はさまざまなQRコード決済を一括処理するサービスを提供しており、今回の資金調達によって資本力を充実させ、事業をさらに発展させていく予定です。
リンクトラスト・ペイが展開するサービスについて
■国内外のQRコード決済を1つにまとめる「グローバルマルチ決済」
同社が手掛ける「グローバルマルチ決済」サービスは、日本国内の決済にとどまらず海外での決済にも対応。例えば日本の「PayPay」や「メルペイ」、中国の「WeChat Pay」、韓国の「Liiv Pay」などの決済サービスに利用できます。現在は約1,200店舗の大手飲食・ホテルチェーンに導入されており、今後はさらなる拡大が見込まれます。
■キャッシュレス決済とIoT技術を組み合わせた「決済+(プラス)」
さらに同社は、「グローバルマルチ決済」を応用した「決済+(プラス)」も提供しています。「決済+(プラス)」はQRコード決済とIoT技術を組み合わせたサービスで、無人設備でのQRコード決済が可能。
専用機器「smart-QRLink(スマートキューアールリンク)」を使えば、自動販売機などの設備に工事を行うことなく「決済+(プラス)」を導入することができます。今は自動販売機を中心に「smart-QRLink」の導入を進めていますが、今後はその他の設備への展開も計画しているそうです。
withコロナの現状が今後も続くなら、同社の進めるキャッシュレス化と無人化により、人との直接接触を避けられ安全性を高めることができそうですね。
今後の売上高アップを期待
さらにリンクトラスト・ペイは、「グローバルマルチ決済」、「決済+(プラス)」に続き、中国大手企業と連携し「AI顔認証決済ソリューション」を開発。このサービスを大手企業や大学などに導入したことで、今期上期は約3,400万円を売り上げました。そして、今後の見込みとして2025年には売上高15億円以上を想定しています。
実際に2025年の売上高が15億円以上になるかどうかは未知数ですが、コロナ収束の見通しが立たない現状が続けば非接触・無人対応の需要が高まり、売上高アップが期待できるのではないかと思います。
情報元:
・リンクトラスト・ペイ株式会社は株式投資型クラウドファンディングを開始! ~スマホひとつでどこでも困らない世界の実現に向けて~
・【第2回】世界中のQRコード決済をひとつに。独自デバイスで様々な設備を簡単にキャッシュレス化「次世代決済プラットフォーム」
・LinkTrust Pay – 銀聯決済代行・越境ECサポート・Alipay・WeChat Pay・日中物流・インバウンド集客・中国語サポート
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。