「テレワーク・テクノロジーズ」が株式投資型CFで資金調達スタート!空席可視化サービスでどこでも働ける世界を創る
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テレワーク・テクノロジーズ株式会社が、株式投資型クラウドファンディングサイトFUNDINNO(ファンディーノ)において2020年11月14日(土)より投資申込の受付を開始します。
同社は街中にあるワークスペースの空席状況をリアルタイムで調べられるサービス「テレスぺ」を運営しており、今後の成長が期待できる企業です。
募集案件について
■募集期間:2020年11月14日~2020年11月16日
■上限募集額:60,060,000円(1口7万円、1人7口まで)
※今回の案件は新株予約権の取り扱いです。
“新株予約権とは、それを発行した株式会社に対して権利を行使することによって、その株式会社の株式の交付を受けることができる権利のこと”
※引用元:SMBC日興証券
テレワーカーとワークスペースをマッチングする「テレスぺ」
同社の開発する「テレスぺ」は、飲食・カラオケ店と言ったテレワークプランを提供する店舗やコワーキングスペースなどの空席をリアルタイムに表示し、ワークスペースを探しているユーザーとマッチングするサービスです。
LINEアプリから「テレスぺ」を友達追加し、利用者登録すればその日から使用することができます。
筆者も実際にLINEで「テレスぺ」を友達追加しワークスペースを検索してみましたが、いちいちアプリをダウンロードする必要なく、位置情報からすぐに近くの空席が表示され非常に便利でした。
スペースを利用する場合は予約せずに店舗へ向かい、スタッフにチェックイン画面を提示すればOK。この手軽さは利用者にとって魅力だと感じます。
また、店舗側も時間や席数を区切って提供することで稼働率の低い時間帯を有効活用できます。
今後はサブスクリプションプランを導入予定
同社は2020年8月に「テレスぺ」のβ版を発表、10月末時点で都内を中心に約40店舗に導入、約1,300人のワーカーが登録しています。
今後は来年早々に大手カラオケチェーンやファミリーレストランを運営する企業へテスト導入を行い、認知度を上げて新規ユーザーを獲得予定。
その後は店舗毎や全国共通のサブスクリプションプランを計画しています。
テレワーカー・フリーランサーの増加と共に需要も高まりそう
新型コロナウイルスの影響もあり、現在は主要都市の企業30%以上がテレワークを導入しています。また、それとは別にフリーランスとして働く人も増加しており、今後もその人口は増え続けるでしょう。
そんななか集中できるワークスペースを見つけられる「テレスぺ」の需要は、ますます高まるはずです。
筆者は今後「テレスぺ」サービス導入店舗が増えたなら、自宅以外で作業したい時にぜひ利用してみたいと思いました。
どこでも働ける世界を実現するテレワーク・テクノロジーズ。興味の湧いた方は、ぜひプロジェクトページを覗いてみてください。
情報元:
・カラオケ・ファミレス・ホテルを“仕事場”に!空席をDXテクノロジーで可視化し、どこでも働ける世界を創る(プロジェクトページ)
・空席をテクノロジーで可視化しどこでも働ける世界を創る『テレワーク・テクノロジーズ』株式投資型クラウドファンディングを開始
・テレスぺ
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。