ニュース 2020.11.20

CAMPFIRE Angelsが第4号案件「ヒナタデザイン」の事前情報を開示!募集開始は11月25日から

株式投資型クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIRE Angels(キャンプファイヤー エンジェルス)が、第4号案件として「株式会社ヒナタデザイン」の事前情報を開示しました。同社はオンラインでの商品購入に役立つ、AR(拡張現実)アプリ「scalepost🄬(スケポス)」を提供しています。

プロジェクトについて

プロジェクトページ
https://angels.camp-fire.jp/projects/4

募集開始時間
2020年11月25日(水)20:00を予定

募集額
目標募集額10,000,000円(上限募集額30,000,000円)

申込単位
100,000円(2株)、200,000円(4株)、300,000円(6株)、400,000円(8株)、500,000円(10株)

「scalepost🄬(スケポス)」について

■消費者のサイズ・イメージの相違を解消

ヒナタデザインの提供する「scalepost🄬(スケポス)」は、商品などの実物の大きさを端末上で正しく表示し、サイズ感を確認できる画期的なアプリケーション。プロジェクトページのスケポス紹介動画を見ると、大型家具からアクセサリーと言った小物まで、そのサイズやフィット感をリアルに感じられます。

同社はこの技術が他のアプリやサービスから提供されていないことを確認し、すぐに特許を出願。開発と改良に取り組んできました。このスケポスによってオンライン購入時に起こりやすい、実物を見たときのイメージの相違が解消されやすくなります。

筆者はサイズ確認も兼ねて実店舗へ赴くことが多いですが、このアプリが使用できるならECサイト利用もありだと思いました。

■事業者側の返品コストを解消

そしてこの技術は消費者側のみならず、事業者側の悩みである返品コストを解消します。
現在、ECサイトの中には返品無料サービスを行っているところもありますが、実は商品が返品される度に約1.5倍のコストがかかります。これは事業者側にとってかなりの痛手。スケポスを利用することで返品数が減少すれば、大きなコスト削減となるでしょう。

将来的には海外展開を視野に

スケポスは現在大手家電量販店のビックカメラなどで導入されていますが、今後も家具や大型家電メーカー、販売店への幅広い導入を計画。
さらに同サービスを活用した不動産のオンライン内覧などの提供も準備中です。そして日本での市場占有率が高まった暁には、海外への展開も視野に入れています。

今後も拡大していくEC市場で勝算あり

今年は新型コロナウイルスの影響で実店舗に行きにくい状況が続いており、今後ますます国内外でEC市場が拡大していくと予想されます。実物を見ずとも商品のサイズ感を確認できる、スケポスの需要はさらに高まるでしょう。

そんな同サービスを提供するヒナタデザインですが、募集開始前日の11月24日(火)19時より、代表がその想いや未来への可能性について語る無料ウェビナーを開催予定です。興味のある方は参加を検討してみてはいかがでしょうか。
無料ウェビナー案内ページ

情報元:
CAMPFIRE Angels、第4号案件の事前情報開示スタート、募集開始は「11月25日(水)20:00」を予定
【サイズ情報DBとARアプリでオンライン購買に新しい体験を】実物大表示ARアプリ「scalepost(スケポス)」
株式会社ヒナタデザイン
【募集開始前夜!代表が語る1時間】サイズ情報とARで新しい購買体験を 「スケポス」の未来と可能性

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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